当塾では2019年度から「志望校別クラス」・「難関校クラス」のように志望校に向けた過去問を中心としたクラス分けから、年中・年長クラスという分け方に変更しました。
学校によっておおよその傾向は有りますが近年、難関校で出題される問題が他校で出題されたり、女子校でも問題を解くスピードを求められるようになったりと、出題の傾向が変わりつつあります。受験当日に傾向の違う問題を前にすると、手が出なくなるお子様が多くいます。
当塾ではすべての学校の傾向を踏まえて、できる限り分かりやすく教材を作り変え、スピードだけでなく初めての問題に対しても見て聞いて考える力を身に着けるよう指導しています。
また、お子様の話す力の育成にも力を入れており、人前で話す練習を繰り返すことで受験時にはご両親より上手に受け答え出来るほど成長されます。
毎年、当塾を卒業された生徒さんご両親からの感想やアドバイスを多くいただき、私からも質問して、その声や情報をもとに随時受験対策や教材へ反映しています。
小規模な塾ですが毎年難関校を含めた多くの合格を頂けるのは、お子様・ご家庭の努力とともに、偏らない授業・お子様の様子に合わせたプリントの強化・話す力の育成により総合的な能力を高めた結果だと考えています。受験直前期に、併願校との試験日程や諸事情により受験校を急遽変更される方も少なからずいらっしゃいますが、傾向が違う学校に変わっても良い結果を頂けています。
また、ここで身に着けた思考能力・思考スピード・言葉で表現する力はお子様の大切な能力となり、小学校入学後の学力にもつながって行きます。
年中クラスは基礎力を身に着ける大事な授業です。基本的な単元を分かりやすく取り入れており、年長クラスでの理解力・スピードにつながります。
初めての受験の場合は、ぜひ年中クラスからご参加ください。
以前に本塾で作成したプリントが、生徒さんを通して他塾に渡ってしまったことがありました。
他塾や家庭教師の方に渡す、友達に渡す、他教室のプリントと当教室のプリントを交換をする等の行為をされた場合。
無断欠席を繰り返した場合。